女性ならいつまでも若々しく美しくいたいですよね・・・

かくいう私もそうですが、

40代・50代の女優さんがインスタに上げているすっぴん画像など見ていると、

「なんでいつまでも若いままなんだろう?!」

と驚かされてしまいますよね。

彼女たちには何か特別な美容法や健康法があるんででしょうか?

気になったので調べたところ、

衝撃の事実が・・・

どうやらその答えは女性ホルモンにあったようです。

それでは早速

女性ホルモンを増やす食べものや方法、そして女性ホルモンの乱れと40代からの更年期障害の症状の原因や改善法について見ていきましょう!

女子力アップ!でいつまでも可愛らしい女性でいられるために・・・

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女性ホルモンを増やす食べものや方法は?

女性らしさ=女性ホルモン

まず初めに、

「女性らしさ」って一体何なんでしょう?

「性格」や「色気」、「女性らしい仕草」、「外見」などいろいろあるとはおもいますが、実はこのすべてに

女性ホルモン

が深くかかわってるのです。

なので、

女性ホルモンが乱れてくると、女性らしい美しさや若々しさがだんだん失われていきます・・

その他にもホルモンバランスがくずれると、イライラしがちになり性格もキツくなっていきます。

コワイですよね・・

いつもイライラしていると色気もなくなってきて仕草も粗暴になってきます。

さらにストレスが溜まることで、寝不足や食生活も乱れていき、お肌の調子も悪くなる悪循環にハマると抜け出すのはたいへんです。

女性ホルモンって何なの?

女性の若々しさや美しさに女性ホルモンが深くかかわっているのはわかりました。

が、

この女性ホルモンっていったいどんなものなんでしょう?

「女性ホルモン」は、

卵巣でつくられるふたつのホルモンの総称

です。

そのふたつのホルモンとは、

「エストロゲン」

「プロゲステロン」

です。

これらのホルモンは、そもそも女性が妊娠、出産するための大切なホルモンだといわれています。

エストロゲン

”女性らしさ”をつくるホルモンで体にも心にも深く作用します。

髪の毛や肌にツヤやハリを与えてくれるホルモンで

美肌ホルモン

ともいわれています。

プロゲステロン

乳腺を発達させや体脂肪を減らすなど、女性らしい体つくりの手助けをしてくる女性らしい美しさにとって無くてはならないホルモンです。

“妊娠”や”出産”に働きかけるホルモンなので、プロゲステロンは

女性にとって欠かせないホルモン

といっても過言でないでしょう。

        

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女性ホルモンの乱れと40代からの更年期障害の症状の原因や改善法

更年期障害とは?

ホルモンバランスが乱れると女性にとって良くないといわれていますが、どうしてなのでしょうか?

”女性ホルモンの乱れ”とは、一言でいうと「エストロゲン」の分泌が減少することなのです。

このエストロゲンの分泌の減少は、分泌を促す卵巣機能が加齢などで衰えることが原因です。

卵巣機能の衰えてくる40代後半から50代後半くらいまでが

更年期

と呼ばれる時期なのです。

この時期のホルモンの乱れによる体の不調が

更年期障害

と呼ばれるものです。

更年期障害の主な症状は、自律神経の乱れによる

「のぼせ」・「発汗」・「体のほてり」などの”ホットフラッシュ”

といわれる現象や「頭痛」・「肩こり」などがあげられます。

他にも精神的に”情緒不安定な気分”になりやすく、

頻尿・抜け毛・むくみ・倦怠感・体重の増減

など色々な症状が現れます。

このような更年期障害特有の症状がおきると、つらくて美への追求など難しくなってしまいます。

40代以上の女性で

このごろなんだか調子が悪いなぁ・・気分があがらない・・・

と感じているなら、更年期障害が原因かもしれません。

それでは自分が更年期障害かどうかどのようにしてわかるのでしょうか?

ご自分でも短時間で簡単にチェックできる方法があるのでためしてみましょう。

クッパ―マン更年期指数チェックシート

それぞれの症状で、強くあてはまる場合は3点、中くらいは2点、弱ければ1点、当てはならないときは0点という風にチェックしてみてください。

① 顔がほてる。汗の量がすごい。汗をかきやすい。(評価度4)

② 手足がしびれる。感覚が鈍い。(評価度2)

③ なかなか眠れない。眠りが浅い。(評価度2)

④ 頭に血が上ることが多い。ちょっとしたことが気になる。(評価度2)

⑤ 憂鬱な気持ちになることがあり、落ち込みやすい。(評価度2)

⑥ 吐気やめまいが起こる。(評価度1)

⑦ なんだか、倦怠感がある。(評価度1)

⑧ 肩こりや腰痛、関節痛がある。(評価度1)

⑨ 頭痛がある。(評価度1)

⑩ 胸が息苦しく、動悸がある。(評価度1)

⑪ 皮フに痒みや乾燥を感じる。むずむずする。(評価度1)

チェックしたら、症状の程度の点数に評価度の数値をかけます。

① から⑪までの『症状の点数×評価度の数値』の合計がクッパ―マン指数です。

クッパ―マン指数が16~20は、軽い更年期障害、21~34だと、中度の更年期障害、35以上になると重度の更年期障害という診断結果になります。

引用元:http://ohana-clinic-kinoshitacho.com/wp-content/themes/ohana/download/kuppaman.pdf

ちなみに、私もチェックしてみたところ

25点

でした・・・中度更年期障害ですね・・・・

更年期障害はまだまだ先だと思っていましたが、わたし個人的にもこれからホルモンバランスに気をつけていきます!

更年期障害に効くおススメの食べものは?

先ほどのチェックシートで更年期障害確定の結果がでた人も落ち込まないでください!

女性ホルモンをふやしてくれる食べものをとりいれて、ホルモン・バランスを整えていきましょう!

大豆食品

豆腐や納豆など大豆イソフラボンは女性ホルモンのひとつ【エストロゲン様作用】と【抗酸化作用】を持ち、女性ホルモンと同様の働きをしてくれます。

マグロ・カツオ

エストロゲンに働きかけるビタミンB6を多く含み、ホルモンバランスを整えてくれます。

アーモンドなどナッツ類

ビタミンEも卵巣に働きかけると同時に抗酸化作用を持ち、アンチエイジングに効果があります。

アボカド

マグネシウム、ビタミンE、B、葉酸などを含み、ホルモンを維持するために必要な成分が多く含まれています。

ココナッツオイル

ラウリン酸という物質が含まれ、この成分は母乳にも含まれており、ホルモンをつくる作用もあります。
このことから、ビタミンB、E、大豆イソフラボンなどを含む食品を摂取することで女性ホルモンの分泌を整えることができるようですよ。

        

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更年期障害改善法

食事でうまくホルモンバランスを整えることができればそれに越したことはありません。

が、

魚も大豆も苦手でちょっと・・・という方もいるかもしれません。

食事以外で女性ホルモンアップできる方法ないかなぁ~?とお考えの方、ありますよ!

サプリメント

それは、ホルモンのバランス

それでは、

サプリメントの選び方からみていきましょう!

成分として、

  • プラセンタ         ホルモンバランスを整え、美白、美肌にも効果があります
  • ブラックコホシュ      北アメリカ原産のハーブの一種で、エストロゲンに似た働きをしてくれます
  • レッドクローバー      女性ホルモンの分泌に作用するイソフラボンを多くふくむヨーロッパ原産のハーブの一種
  • 大豆イソフラボン      女性ホルモンのように自律神経とホルモンバランスを整え、更年期障害の症状を緩和する
  • マカ            南米ペルーのアンデス山脈由来で、滋養強壮・成長ホルモンの促進などの効果があります

これらの成分は、女性ホルモンを増やしたり、ホルモンのバランスを整えてくれたりします。

良質な睡眠

良質な睡眠がホルモンバランスや自律神経を整えて女性ホルモンをふやしてくれます。

睡眠時間の確保は美容にも健康にも一番大切だとおもうので、どんなに忙しくてもしっかり寝ましょうね!

マッサージ

ストレスやホルモンの分泌に効果があるのは、

三陰交

というツボです。

この「三陰交」の位置は、

足の内側くるぶしから指4本分のところ

にあります。

マッサージのやり方は、「三陰交」を呼吸しながら4秒ほど押したあと、今度は息を吸いながら4秒間くらい力を抜いていきます。

これを5~10回ほど繰り返していくのが、効果的なツボの押し方といわれています。

「三陰交」は、”夫人の三里”とも呼ばれるツボで、更年期障害の緩和に効果があると昔からいわれています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

女性ホルモンの分泌をうながすには、手軽なサプリメントやツボ押し、食事などでも効果があることがわかりました。

が、

その前に一番大切なのは良質な睡眠とストレスの少ない生活ですよね。

更年期障害で悩まれている方も食事や普段の生活習慣に気をつけていくことで更年期障害のツラさがやわらぐと個人的に感じた今日このごろでした。

        

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